2019年3月2日 長野県飯田市
「YAMAIRO guest house」

実行委員長

映画プロデューサー
高秀蘭
台湾テレビのプロデューサーとしてキャリアを積み、1986年ニューウエーブを設立。以降、中国語圏の優れた監督の製作・配給に関わってきた。カンヌ映画祭グランプリを受賞した台湾の侯孝賢(ホウ・シャオ・シェン)監督の「非常都市」(1988年)、「戯夢人生」(1991年)のプロデュースを始め、中国の張芸謀(チャン・イーモウ)監督の「紅夢」(1991年)、「活着」「上海ルージュ」(1995年)、「何平」(ハー・ピン)監督の「哀愁花火」のポストプロダクションを努めた。陣凱歌(チェン・カイコー)監督とは「さらば、わが愛/覇王別姫」(1993年/カンヌ映画祭パルムドール受賞)、「花の影」(1996年)「始皇帝暗殺」(1998年)、「鳳凰わが愛」(2008年)、新宿インシデント(2009年)のプロデュースを手掛ける。

実行委員

映画プロデューサー
大和田 廣樹
大学卒業後、メディア関連のコンサルタント業務を経て、96年に株式会社インターネット総合研究所(IRI)の設立に参画。同社は、99年に東京証券取引所マザーズ市場の第1号として上場する。02年、IRIのデータセンター小会社の株式会社ブロードバンドタワー(BBT)の社長に就任。03年ブロードバンドユーザー向けのドラマを製作するネットシネマ事業を開始し、「D-5 Project」として林海象監督と「探偵事務所5」シリーズを共同プロデュースする。また、映画プロデューサーとしても『もんしぇん』(06)、『松ヶ根乱射事件』(06)、『ドルフィンブルーフジ、もういちど宙へ』(07)、『寄子』(08)、『ぐるりのこと。』(08)、『ニセ札』(09)、『THECODE/暗号』(09)などを手掛けている。現在は、活動の中心を台湾、中国に移し、日台合作テレビドラマ『木蘭花』のプロデュース。2011年6月には台湾に中国映画市場へ本格進出するために大唐國際娛樂股份有限公司を設立。中日韓台の合作映画やテレビドラマの企画に取り組んでいる。
Farmstay & CountrysideTourism㈱代表取締役CEO
山内 絢人
1988年長野県飯田市生まれ。長野県立飯田高校、東京大学法学部卒。ロンドンビジネススクール・ファイナンス修士号、ケンブリッジ大学・企業法修士号取得。
2011年財務省入省、財務省国際局(G7/G20/IMF関連政策を担当)、主計局(財政関連法規を担当)を経て退職。 イギリス留学中の2017年、ロンドンの学生128人を地元長野県飯田市に招いて農家民泊を実施した経験をもとに、特に外国人観光客を対象として、体験型観光としての農泊およびゴールデン・ルート以外での地方周遊旅行を推進すべく、インバウンド&アウトバウンド事業を行っている。
地域独自の魅力を掘り起こし、地域と世界と直接つなぐ「グローカル・イノベーター」として活動。各種インバウンド・アウトバウンド事業のアドバイザリーを行う他、地元長野県飯田市とのコラボレーションも広く行う。クールジャパン協議会代表理事。
(株)TARGET取締役
DAVID 小泉
1982年 3月6日 チリ、サンティアゴにチリ人の母親と日本人の父親との間に生まれる。21歳の時にモデルとして活動を始め、MEN'S NONNO、smart、MEN’SJOKER、smartMAX(現MonoMax)、POPEYE、Suite Catarogなど数多くのメンズファッション雑誌を始め、ファッションブランドのカタログや広告、CMなど様々な媒体で活躍。
TheJapanProject(株)取締役社長COO
福田 真之
1994年長崎県佐世保市生まれ。長崎県立佐世保北高校卒、東京大学法学部卒業見込。 幼少期から青年期まで、地元長崎の豊かな海の幸、山の幸に囲まれながら過ごす。大学時代は学生議論団体に精力的に取り組む。「FICS(フィックス)」(ソウル大学と東京大学学生の有志団体)、「京論壇」(北京大学と東京大学学生の有志団体)に参加し、東大側の副代表として団体の運営全般を統括する。活動を通じて、海外における日本のイメージが、アニメやJPOPなどのサブカルチャー、あるいは「フジヤマ、キョウト」など表面的・断片的にしか認知されていないことを実感し、もどかしさを感じる。故郷の長崎、ひいては日本全体をもっと盛り上げたいという想いから官僚の道を一時志すも、世界の人々により深く日本の魅力を知ってもらいたいという自分自身の思いについて、最もダイレクトに、かつ最短距離で実現可能なベンチャーの道を選ぶ。現在、代表取締役山内と志を共有し、地方へのインバウンド&アウトバウンド事業を行っている。
JCF学生映画祭ファウンダー
太田 雅人
1965年大阪生まれ。大阪府立大手前高校卒。関西学院大学経済学部卒。(株)GETTI代表取締役。1986年、大学在学中に企画やマーケティングの学生ビジネス集団を設立し、大学卒業後にNECを経て1992年に後輩達と株式会社ゲッティとして法人化。以降、大手企業クライアントや自治体のブランディングや活性化支援を行う傍らメディア開発、事業開発、事業投資を行う事業会社を設立。創業30周年を機に2016年医療事業に参入し、東京大学医学部附属病院とのiPS細胞の共同研究を行う、(株)神戸医療特区内One Medicine,One Healthセンターを設立。現在理事長。現在はブランディング事業、マーケティング事業、建築デザイン事業、アパレル事業、動物病院運営事業、iPS細胞の研究のメディカル事業の6つの事業領域を行うGETTIグループの代表。

(敬称略)